ダイエットの挫折といかに向き合うか

ダイエットに挫折は

ですよね

あたりまえですが、

挫折さえなければ継続できてスリムな身体や理想の健康状態が手に入るのに、なんで挫折しちゃうんだろう、、

いかに挫折の壁を乗り越えるか、これがダイエットの最大のテーマと言っても過言ではないでしょう。

本当に痩せたいと思っているのに、

絶対キレイになってやる!と決意したのに、

毎回、今度こそは!と意気込んで臨むのに

気がつくと

ポテチに手が伸び、

今日くらいはいいよねとケーキを食べ

チートデイは必要らしいから今日は大丈夫

そういう魔の囁きが元の自分に引き戻す。

これは誰しも経験あることですよね。

なんでそうなってしまうんでしょうか?

結論から言うと

それは「ダイエットが嫌だから」です。

こう言うと

『いやそんなことはない!本気で痩せたいと思ってます!』

と言われるんですが、

意識ではそう思っていても、無意識がそう思ってないんじゃないですか?と言うことです。

自分の無意識がダイエットは嫌だと思っているから、ちゃんと挫折するように仕向けている

ということです。

どういうことか説明していきますね。

まず

人の無意識には自分ってこういう人間だ、という自己イメージがあります。

その自己イメージにふさわしい快適な状態をコンフォートゾーンといい、

そのコンフォートゾーンを維持しようとする機能=ホメオスタシスが人には備わっています。

で、コンフォートじゃないと無意識が判断したらホメオスタシスが働いて元のコンフォートな状態に引き戻します。

リバウンドの原理はこれです。

なんだかんだ言って

つらいダイエット続けるより、目の前のケーキや唐揚げを食べることの方がコンフォートだと感じているということです。

だっていままでずっとそうしてきたじゃん、そうやって生きてきたじゃん、というのがホメオスタシスの言い分です。

ホメオスタシスはとにかく安定した状態を維持することが仕事なので、いつもと違うことが起きると、元ある状態に戻そうと超マジメに働きます。

ホメオスタシスに抗っても絶対勝てません。

真っ向勝負するだけ無駄です。

ではどうすれば良いのか

どうすればホメオスタシスの引き戻しに遭わずにダイエットを継続できるのか

実はポイントはたった1つ。

それは

ホメオスタシスに抗わないで味方につける

です。

ホメオスタシスはマトモに戦っても絶対勝てない相手です。でも味方につければ超強力なサポーターになってくれます。

ホメオスタシスはコンフォートゾーンの状態をキープする機能です。

なので、理想の身体の状態がコンフォートで自分にふさわしい状態なんだと無意識に教え込むことができれば、ホメオスタシスはその状態を維持しようと無意識下で24h365日働き続けます。

そうなるために

やることは2つです

①ゴールを変えて自己イメージを変える

②バレない程度の小さな変化を継続する

これについては次の記事で解説していきます。

コメント